4年前会社を退職して家にブラブラしておりましたら早速大先輩達から部落の神楽太鼓の練習を面倒みてくれと頼まれました。
こうして自治会活動に首を突っ込むことになりました。
秋祭り繰り出す屋形神楽のお囃子には笛と太鼓は付き物です。
私が始めた4年前にはだれも笛を吹けるものがおりませんでした。
太鼓はばちで叩けば音が出ます。小学一年生でもだれでも音が出せます。
ところが横笛は吹いても吹いても音が出ません。4年生以上の太鼓がたたける子に横笛を練習させ始めましたがスカスカで音がでません。
私も笛は初めてであり経験がありませんでしたのでスカスカでした。
興味を持ちやってみようと折角笛を始めても早々と挫折する子が続出でした。
そこで簡単に音が出てメロデーを耳で確認できる方法はないかと探し回りました。
唄口にストローで作製したアンチョコ・マウスピースを取り付けなんとか自分で音を出し、横笛の音とはこんなものかとか指使いの練習を耳で確認することが出来るようにしました。
しかし子供達はストローのアンチョコ・マウスピースにはすぐ興味をなくしておりました。
そこでさらにインターネットで簡単に音が出る横笛がないかと探していたところヒーロー笛に遭遇しました。
これは面白そうな笛だ、早速買って試してみようと思い注文しました。
そして手に入れたヒーロー笛を吹いてみましたらなんといきなり音が出るではありませんか。もうビックリ、どのようなつくりなのか興味津々となり竹の中を覗いたりして縦笛を横にしたのだと納得しました。
これで全くの入門者でも、すぐ指使いとお囃子のメロデーを耳で確認しながら練習ができるようになりました。
この笛によりお囃子の習得速度が非常に高くなり挫折する子供達もほとんど出なくなりました。
ヒーロー笛でメロデーを耳で覚えながら、従来の横笛で音が出せるように皆で練習してきました。
その結果部落の秋祭りには太鼓に合わせて笛を吹くことができる子達を沢山養成することに成功しました。
自治会長からもよくやってくれたと感謝されております。
添付写真は今年の雲ひとつ無い秋晴れの秋祭り(10/4)で神楽太鼓にあわせて笛を吹く子達です。
(新開太鼓クラブ/愛知県)
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